【自分の心】は、自分でコントロールできる。
①
強いうつ気分から自殺に走る人がいます。
それには【A:1人になるな、 B:1人にするな】が大切です。
【A:1人になるな】・・・自分自身の事です。
対人関係に適応せず孤立すると恐怖心が出て自殺したくなります。
この自殺念慮を止めるには【心の仕組み (さがら療法】を理解すると、
対人関係に適応する方法が分かり、
死に急ぐ考えが静まります。
【1人にするな】・・・相手の事です。
コロナ禍で自分1人だけでも大変な世の中ですが、
少し周りを見ると心が疲れた人を見出せます。
疲れた人の話を聞いて下さい。
それだけで相手は死ぬ事を止めます。
この時に大切なことは、
相手の話は充分に聞くことが大切ですが、
自分の経験談などで相手を安心させようとする人がいますが、これは決して良い結果を生みません。
【相手の話を聞くだけに集中すべきです。】
②
自殺を意識している人は陰と陽の2つに分かれます。
【陰】(マイナス)になった思考には、
・責任転嫁や自責の念の人がいます。
・強いうつ気分になっています。
孤立し1人になっており、
死ぬ恐怖より、
孤立からくる恐怖心が強くなっているので気が抜けません。
発作的な自殺の可能性が大きいので充分な注意が必要です。
【陽】(プラス)の思考の人は、
困難な問題に遭遇した時に【やるだけやってみる】が、
それで駄目な時はしょうがない、
その時は【死のう】と問題に前向きな自殺念慮をもっています。
考え方に(思考)にパワーをもっており、
死に対する恐怖心があり簡単には死にません。
ですが、
このような考えの人でも、
問題の解決に時間がかかっていくと、
徐々に自信をなくし死に至る場合が出るので要注意です。
陰陽の何れにしても【死】を意識する人は心が不健康です。
心の健康法を身につけましょう。