自殺防止には、【出しゃばり:お節介】こんな人が必用な社会です。
【心疲れた人を1人にするな】
・・・愛ちゃんはお嫁に・・・
さようなら さようなら 今日限り
愛ちゃんは太郎の 嫁になる
俺らの心を 知りながら
出しゃばりお米(およね)に 手を引かれ
愛ちゃんは太郎の 嫁になる
さようなら さようなら 悲しい日
愛ちゃんは俺らに ウソついた
ウソと知らずに まにうけて
夢を見ていた 甘い夢
愛ちゃんは俺らに ウソついた
昭和30年代の中頃までは、
【でしゃばりオバさん】や、
【お節介焼きのオジさん】がいました。
当時は学校にも【わんぱく坊主やガキ大将】がいて、
弱者をグループで守り陰湿な【イジメ】も少なかったようです。
【困った人を1人にしない】という社会構造があり、
引きこもりも少なかったように感じます。
近年のネット社会では、
子供達は対面での会話が苦手になり、
オバさんやオジさんの出る幕が少なくなりました。
コロナ禍で其れ処ではないでしょうが、
今こそ【声かけ】が大切だと思いますが、如何でしょうか。
【投稿のまとめ】
人には考えたり判断したるする思考があります。
思考をもつ人間には欲があります。
欲が大きすぎると 欲深い人と言われます。
欲のもち方次第で 心の苦痛を味わいます。
その苦痛を仏教宗教では108の苦痛(煩悩)に分けられているようです。
大晦日にはその煩悩から生じる 心の苦痛を取り除くために、
除夜の鐘を108回つくようです。
煩悩の元になる人間の欲は、
【地位や名誉・財産】などがあります。
これらを早く確実に手に入れる為に【権力】を求めます。
その権力を確実に手に入れる手段として【お金】を求めています。
【地位や名誉・財産・権力・お金】をなぜ求めるのか?。
追求していくと、
人は【認められたい・褒められたい】という根本的な欲に行き着きます。
【認めて欲しい・ほめて欲しい】という欲は、
利己的になり、
嘘を言い、作り話やホラを吹き、何かにつけて言い訳をします。
この欲が強くなりすぎると対人関係がまずくなり、孤立します、
孤立すると【恐怖心」が出て苦しみます。
恐怖心は【死ぬ怖さ】より強くなります。
そんな時には、
【出しゃばり、お節介】の人が必要になるのです。
人の脳は群れで生きるように脳ができています。
誰かに【お節介】と言われようと相手の心の中に入り、
話を聞くだけで人と人の【絆】ができ、
孤立から立ち直り、恐怖心が取れ【自殺しません】。
さがら ごろう